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特集

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秋の夜長。読書のお供にはもちろんお酒。そんな方も多いのではないでしょうか。今月の特集は「酒」。書画会という酒席で即興の作品を描いた河鍋暁斎やその時代の芸術家たちのように、お酒が素晴らしい作品を生み出してきたことは知られていますが、多くの歌人たちもお酒でリラックスしたり、あるいは親しい人と酌み交わしながら作品のインスピレーションを得ていたのでしょう。酔って短冊にしたためた歌には作者の素顔が垣間見え、他の作品とはまた違った楽しみ方ができそうです。

 
No.002978
吉井勇
おのつから杯に手も触れぬへし いきとほろしき世そとおもへは 勇

◆短歌
◆明治、大正、昭和
定価 45,000円(税込)


No.002979
大田垣蓮月
酒 うまさけのミわのすきすハ是そこの 不老不死の薬ならまし 八十一蓮月

◆和歌
◆江戸、幕末、明治
少ヤケ、少々シミ
定価 35,000円(税込)


  No.002980
黒田清綱
赤垣源蔵 千世まてもつきぬほまれと一つきの 酒のしつくに残しけるかな 清綱

◆和歌
◆江戸、幕末、明治、大正
定価 10,000円(税込)


No.002981
高田相川
はなもちる雪をさかなに酒くめは □ものふる心地こそすれ 相川

◆和歌
◆明治、大正、昭和
少々ヤケ
定価 10,000円(税込)


No.002982
久保川平三郎
酒のめはこゝろひろ/\と秋の日の くもなき空を思はするかな 久郎

◆和歌
◆昭和
少シミ
定価 10,000円(税込)


No.002983
松波資之
野遊 野のあそひまたつきなくにつきにけり ひさこの酒と入相野鐘 遊山

◆和歌
◆江戸、幕末、明治
少々シミ
定価 10,000円(税込)


No.002984
植松有経
新年梅 さきもあへぬうめをゝりてもかさしけり としほき酒のゑひのすさひに 有經

◆和歌
◆江戸、幕末、明治
定価 8,000円(税込)


No.002985
青木月斗
嬌として牡丹崩れぬ人酒中 月斗

◆俳句
◆明治、大正、昭和
定価 10,000円(税込)